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歯周病

歯周病のメカニズム

歯周病は、歯垢(プラーク)がきっかけで起こる歯周組織の病気です。

歯垢とは、食べかすや歯の垢(あか)ではなく細菌の塊です。
1mg中に数億もの細菌が棲みついていると言われており、その中の歯周病原菌が出す毒素で歯肉に炎症をもたらします。
しばらくすると、歯垢はやがてだ液中のミネラルと結合して石のように硬くなり歯石となります。
歯石は歯と歯肉の間の歯周ポケットに溜まり、歯肉を刺激し続け、やがて歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かし始めます。
歯周病がひどくなってくると、歯がグラグラするのはこのためで、歯を失う原因はムシ歯より多いと言われています。

歯周病ケアを始めましょう

日本人の平均寿命は著しく伸び「人生80年」の時代になりました。
これからの人生の中で、美味しい物を食べたり、素敵な笑顔を保つために歯はとても大切な役割があります。
しかし、80歳で自分の歯を20本以上持っている方は全体の20%です。

では、何が原因で歯を失うのでしょうか?
ある調査では、大人になってから歯を失う原因の42%が「歯周病」、
続いて32%が「ムシ歯」となっています。
40歳以上の約8割の人がかかっているといわれる歯周病。
歯を失う最大の原因であるだけでなく、近年では様々な病気の引き金にもなることがおり、
豊かな人生(Quality of life)を送るためのケアの1つとして歯周病予防が注目されています。

歯周病治療の流れ

歯周病の対策としては、歯石や歯垢を一度きれいに取り除くことが対策となります。
しかし、歯周病治療は、一回行えばそれで終わりというものではありません。
ほうっておくと何度でも再発・進行をするため、その時は治ったとしても、歯磨きと定期的なメンテナンスは必ず続ける必要があります。
油断することなく、日々のメンテナンスをしっかり行なっていきましょう。

歯周病と全身疾患との関係

実は歯周病は、他の全身疾患とも深い関係が有ることがわかってきています。
例としては肺炎をはじめ、心臓病、脳卒中、糖尿病など、かなり重い疾患とも関わりがあります。

そういった面から、歯周病の予防は全身の健康ともつながります。
軽く考えがちな歯周病ですが、しっかりとメンテナンスを行いましょう。

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